チェコ出身の両親の元、1944年イギリスで生まれたイコビックは、チェコ、コロンビアを経て13歳の時アメリカへ移住しました。アンリ カルティエ ブレッソンのアシスタントとして、またジョセフ クーデルカの友人として、偉大な記録映像と路上カメラマンに属しながらも彼の視線が捉えるものは独自の愛情と関心を表現し、見る人は自身の想像力に任せてストーリーを描きます。 また彼は愉快な絵も描きますし、5冊の本の著者であり、詩人とコラボしたり、Nicolas and The Magic Boxという子供向けの本も作りました。 彼の写真作品は広く展示公開されており、ニューヨーク近代美術館、プラハ国立美術館など各地の美術館に永久保存されています。現在76歳になり、今後開催される回顧展と関連して出版される研究書を執筆中とのことです。
追記 ポール・イコヴィッチは2023年5月にプラハで亡くなりました。
Kafka’s grave & other stories は、AIGA 50 Books for 1986を受賞しています。